意識高くないゆとり

平成初期型ゆとり世代の意識が高くないブログです。

【考察】「ミスティック・リバー」に田舎の苦しみを知った

大変ありがたいことにamazon primeで無料で見れたため、「ミスティック・リバー」という映画を見ました。

大変に重苦しい内容の映画ですが、見応えのある映画でした。

というか、重い…。

「シュガー・ラッシュ:オンライン」は王道の人間ドラマだと思った。

先日ショッピングモールに行った際、幼い少年少女に囲まれて見てきました。

そう、「シュガー・ラッシュ:オンライン」を。

大変に楽しませていただきました、ネタバレしつつ感想を書いてしまいます。

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【EAT. RACE. WIN.】ロードバイクに乗る人必見のドキュメンタリー【amazon prime オリジナル】

amzon primeに登録しているのですが、そこでロードバイクに関する作品はないのだろうか、と思い検索してヒットしたのが、

Amazon.co.jp: 食べて 走って 勝って~レースに勝つための食事~ (字幕版)を観る | Prime Video

という作品。

めちゃくちゃ面白いドキュメンタリーで、ロードバイクに乗る方は絶対にハマる作品だろうと感じます。

 

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映画『ボヘミアン・ラプソディ』にハマったら併せて見てほしい映画5選

まず正直に言うと、私は「ボヘミアン・ラプソディ」を未見です…。

ただ、ネットでレビューを見ると大変好評とのこと。

クイーンは好きだし、なによりこのビッグウェーブに乗りたい

そう考え、映画を見て当時のロックミュージックシーンに興味が出た人、ミュージシャンの映画にハマったという人に個人的にオススメな映画をピックアップしました。

ちなみにクイーンの音楽そのものが好きだ、というのであれば映画じゃなくてCDを買うことをオススメします。

ではどうぞ。

 

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【ポーランドの歴史】映画「カティンの森」を知ってほしい【戦争犯罪】

ポーランドを代表する映画監督に、アンジェイ・ワイダという人がいます。

日本ではあまり馴染みのない監督ですが、日本の芸術を愛した親日家だそうです。

そんなポーランド人、ワイダ監督ですが自身のルーツであるポーランドの歴史を描いた作品を多く発表しており、今回紹介するカティンの森も同様です。

 

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「サウルの息子」 ホロコーストを知るだけでない魅力

ゾンダーコマンドという言葉をご存知でしょうか?

ナチスドイツの設置した強制収容所において、そこでの囚人が死体処理などの仕事を行なわされていました。

その労務に着く人をゾンダーコマンドといいます。

他の囚人と比べて生活環境はマシだったたら言われますが、秘密保持のために定期的にガス室に送られて殺されたそうです。

また、死体処理をする中で亡骸となった家族に会うこともあったということ。

「サウルの息子」はそんなゾンダーコマンドの主人公が息子の亡骸を見つけ、ユダヤ式の埋葬をしようと奔走する姿を描きます。

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【ジブリ作品】「海が聞こえる」の何が素晴らしいのか語りたい【ちょっと地味】

ジブリ作品の人気は未だ衰えずですが、その作品の中でも存在感の薄い作品が、「海が聞こえる」です。

ジブリ作品において、宮崎駿監督と高畑勲監督が関わっていない作品は少ないですが、その中の一つで、劇場アニメではなくテレビアニメーションとして制作されました。

この作品の評価を見ると、ヒロインがウザいとか、物語が地味とか、ヒロインがウザいとか、とか…。

あんまり評判がよろしくないのですが、他のジブリ作品にはない魅力を持つ作品となっています。

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