意識高くないゆとり

平成初期型ゆとり世代の意識が高くないブログです。

【人生の墓場?】結婚して変わったこと【1年経ちました】

私事ですが、結婚して一年が経ちました。

勤務している会社とかでは若い人が多い職場なので、結婚ってどうなのってことをよく聞かれます。そして、結婚について悪く言われることが非常に多いので、自分なりに感じたことを書いてみたいと思います。

 

f:id:marumaru190:20191115030221j:image

良かったところ

1.選択肢が広がる

結婚したくないよ、という人によく言われるのが、結婚したら人生の選択肢が狭まってしまう、ということです。やりたいことができなくならないか、ということを聞かれることも多いのですが、個人的な答えはNOです。

確かに結婚してできなくなったこともたくさんあります。二人でいるときは当然一人でしていたことはできません。

映画を見るのが好きなのですが、一緒にいるときは二人で見れるものをチョイスしますし、相手が仕事がしんどいのであれば話を聞きます。

ただ、結婚したことによって広がった選択肢もたくさんあります。

例えば、仕事を辞めるという選択が取れるようになったこと。

共働き限定だと思いますが、仮に仕事がしんどいというとき、生活を考えて無理に続けなくても生存できます。特に若い人は、退職後の生活を考えると仕事が辞められない、なんてこともあるかと思います。そんなときに支えてくれる存在がいるというのは心強いものです。

2.家事負担が減る

家事って面倒なことが多いですよね。そんな作業も分担すると楽になります。一人で掃除やら洗濯やら料理やらをやったら全て自分でやらないといけませんが、これを分担するだけで一人当たりの作業量は減らすことができます。一個の作業量は増えますが、作業自体が分担の仕方でなくすことができます。

これは楽だわ…。

個人的に料理が好きなのですが、野菜が余ってダメになるというのも減りました。自炊するなら二人の方がコスパ良いですね。

3.住み良い家に住める

ダブルインカムの力。

一人で安い家となるとユニットバスだったり、ワンルームで一口コンロだったり。それが家賃を倍にせずとも二口コンロ、トイレ風呂別に。

妻の会社が住宅補助があるため、実質負担が減って家のクオリティが上がりました。

良くなかったところ

1.住宅地域の制限

二人が勤務地が別れるため、当然互いに通いやすい場所に住む必要があります。

自分は勤務地がそこまで離れていなかったのでよかったのですが、人によっては通勤時間が増えることもあるかもしれません。これは自由な時間の減少につながることもあるかも。

2.家計管理が複雑

口座を二人の名義にすることができないため、お金の出入りの把握が面倒になりました。生活費用に共通の財布を作ることも考えましたが、それぞれで必要になったら買い物をするために断念。

クレジットカードの家族カードを作ることで対応しています。

まとめ

ここであげたこと以外にも、他者と共同生活をする以上気になることは出てくるかもしれません。そこについては、それを許容できるのであれば結婚すれば良いしできないのであればやめた方がいいのでは、としか言えません…。

本当に一長一短ですね。

個人的には、メリットデメリット合わせても結婚して良かったと感じています。ロマンティックな理由を除いても、生活を豊かにできるものが多かったです。

結婚はあくまで豊かな生活をするための手段でしかなく、豊かさというのは人によってそれぞれかと思います。

多くの異性と遊ぶことが豊かさと感じるなら結婚は足かせでしかないでしょうし、感情を共有することに豊かさを感じるのであれば結婚は良い手段となると思います。

既婚者、特に男性は「結婚なんてするもんじゃないよ」と答えるのがもはや様式美になっている気もしますが、生きる上でのセイフティとしても優れたものだと感じます。

こんな記事ただの惚気じゃねぇかという人もいるかもしれません。

そうです、惚気です。