意識高くないゆとり

平成初期型ゆとり世代の意識が高くないブログです。

【EAT. RACE. WIN.】ロードバイクに乗る人必見のドキュメンタリー【amazon prime オリジナル】

amzon primeに登録しているのですが、そこでロードバイクに関する作品はないのだろうか、と思い検索してヒットしたのが、

Amazon.co.jp: 食べて 走って 勝って~レースに勝つための食事~ (字幕版)を観る | Prime Video

という作品。

めちゃくちゃ面白いドキュメンタリーで、ロードバイクに乗る方は絶対にハマる作品だろうと感じます。

 

 

どんな作品か?

2017年のツール・ド・フランスに出場するチームである「オリカ・スコット」、そのチームに帯同する料理人であるハンナ・グラントさんに密着したドキュメンタリーです。

レースの状況に合わせてどのような料理を提供するかを考え、現地で食材を集めて調理していくのですが、料理を提供される側の選手たちの様子もしっかりと描かれています。

料理に関するシーンとレースに関するシーンが半々くらい、どちらも飽きずに見ることができます。

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選手の食事シーンも。
 

ツール・ド・フランスの裏側が覗ける 

このドキュメンタリーが何より楽しいのは、世界最大のスポーツイベントであるツール・ド・フランスの裏側が見えるところ。

選手はどんな料理を食べているのか、スタッフはどのように移動しているのか、食材はどうやって仕入れているのか。

テレビで見るレース映像では見ることができない場面に溢れています。

例えばレース中チームディレクターがどのような指示を出しているのかも見れます(ピー音が多いですが…)。

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ツールのDVDを見るのが好きなのですが、そこで見えるのは選手の走りのみ(当たり前ですが)。

このドキュメンタリーを見て感じるのが、選手はもちろん、スタッフなどでチームが作られていること。

その姿を見ると胸が熱くなります。

みんなかっけー。

フランスに行きたくなる

そんなツールの裏側だけでなく、フランスで食料生産をしている人たちのこだわりも見ることができます。

個人的に驚きだったのは、料理はその日ごとに食材を現地で買い出して料理していくという点。

割と行き当たりばったりに作るんですね…。

シェフであるハンナさんが現地の農家さんなどを訪ねるのですが、ここで紹介される食材がどれも美味しそう。

その食材を料理する姿を見れば、無性に料理がしたくなるはず。

フランスはヨーロッパ最大の農業国と言いますが、その生産の姿を見ると訪仏への思いが湧き上がります。

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めちゃくちゃうまそう…。

 

食って乗りたくなる作品

そんな魅力溢れる作品ですので、自転車乗りなら必見、そうでない人も自転車と料理への思いがふつふつと湧き上がるはず。

自分は見終わってから自転車で食材を買いに行き料理をしました。

prime会員なら無料で観れる(2018.12.5現在)ので、登録している方は是非。

まだの方も登録する価値はあると思いますよ。