意識高くないゆとり

平成初期型ゆとり世代の意識が高くないブログです。

【ロードバイク】自転車通勤、コース選びのコツ【クロスバイク】

先日に自転車通勤についての記事を書きました。

 

www.ishikihikuiyutori.com

 

オススメのアイテムは一通りあげたのですが、道具が揃ったからさぁ行こうとはなりません。

イカしたロードバイクなりクロスバイクをゲットしたとして、実際に通勤するとなったら非常に重要になるのが、コース選び

google mapなどを利用してコースを探すと思いますが、「歩行者ルートをいくと階段があった」とか「自動車ルートをいくと自転車で入れないコースだった」といったことが起こります。

自分が経験した、そんなコース選びをする際に確認してほしいポイントをお伝えします。

 

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1.交通量が少ないコース

基本的に自転車は車道を走行する必要があります。

歩道を行く場合は徐行するなどの決まりがあり、何よりスピードが出ているときに歩道を行くのは危険。

だからと言って自動車交通量の多い道は正直怖いと感じます。

基本的に交通量が少ないところをオススメします。

これは必ず通勤する時間帯で確認すること。

時間帯によって道路の交通量は大きく変わりますよね。

日曜日に道を下見したら交通量が少なかったのに平日は鬼の交通量だった、なんてことも起こりかねません。

安全のためにもよく確認をしてください。

 

2.道路幅員が広いコース

交通量が多くなくても、幅員が狭いコースだと自動車がすぐ隣を走ることとなります。

トラックなど車幅がある車両が自分のギリギリ横を走るのは圧倒的な恐怖。

 少しでもゆとりがある道を選びましょう。

いくら自分が安全運転だと言っても、よそ見一つで飛ぶ命です…。

 

3.歩行者が少ないコース

車道を走るといっても、道によっては歩道と車道が分かれていない場合があります。

特に住宅街を通る場合などに気をつけてください。

また、このような道では人が少ないからといってスピードは出さないように。

安全運転が最優先。

夏休みなどの時期は小さいお子さんが飛び出してくる恐れもあります。

注意しましょう。

 

4.高低差が少ないコース

坂が大好きという方もいますが、「とりあえず通勤で健康になるんや」というくらいであれば坂がないコースを選びましょう。

正直に坂道はしんどいです。

そのしんどさに何かが目覚める方も中にはいらっしゃると思いますが、まずは穏やかに継続できるように落ち着いたコースで。

高低差についてはNAVITIMEのアプリが良いかもしれません。

無料でも自転車推奨ルートを検索できます。

推奨する基準についてはよくわかりませんが。

また、有料会員になれば「坂多め」「坂少なめ」といった形で様々なルートが出てきます。

 

5.直進が多いコース

距離を短くするために非常に複雑なコースを設定してしまうと、余裕で迷います

迷子になったら仕事どころではなくなりますよね。

自転車に乗りながらスマホでマップを確認なんてしてると非常に危険です。

また、途中で止まってマップを確認することになると余計に時間がかかります。

車道を右折するのも二段階右折が必要になるため面倒。

できるだけ直進できるコースを選定しましょう。

 

まとめ

こうやって見ると「正直めんどくさい」と感じることもあるかもしれません。

ただ、安全のためにもぜひ意識してほしいポイント。

ぜひ一度、おやすみの日など時間にゆとりがあるタイミングで下見走行をしてみましょう。

実際に走ることでどれくらいの時間がかかるかが見えてきますし、信号などの関係で想定よりも時間がかかることもありえます。

道を覚えてしまえば迷子の心配などせず安全運転に集中できます。

最初は大変かもしれませんが、継続できると楽しいサイクルライフに。

ぜひ参考にしてみてください。