なぜ吉野家すき家は牛丼で松屋は牛めしなのか
牛丼って、ちょうどいいですよね。
そこそこボリュームあって、安い。
コンビニ飯より健康な気がする、あくまで気がする。
そんなステキな牛丼を販売するチェーンで思いつくのが、吉野家すき家松屋の三つです(個人的に)。
ただ、この三つで食事をするとき、誰もが思うことがあります。
なぜ、吉野家すき家は牛丼、松屋は牛めしと名乗っているのか。
自分も長く考えて、一つの答えに行き着きました。
それが大盛り器説です。
大盛り器説とは?
それぞれ牛丼(松屋の牛めしも牛丼として表記)を大盛りにします。
そうすると、吉野家とすき家が食べづらいと感じることはありませんか?
これは、器に蓋をするためのへりがあるためです。
この窪みにご飯がたまるため、一度の箸の動きでご飯を掬いきることができません。
それに対して松屋は、大盛りの器に窪みなどがなくフラット。
実に食べやすいフォルムとなっています。
牛丼と名乗るチェーンは蓋をするためのへりがあり、牛めしの松屋はない。
つまり、丼に蓋をすることができる吉野家とすき家は牛丼で、蓋をできない松屋は牛めしなのではないか、という説です。
実際
これに気づき、丼の定義は蓋ができることではないかと思い調べました。
別にそんな定義はありませんでした…。
基本、白飯になんか乗っけりゃ丼ですよね。
友人に話したところ、松屋は差別化しようとしただけじゃない?とのこと。
自分もそんな気がしてきた…。
知っている人いたらおしえてください。
結論としては、大盛りは松屋が器的に食べやすい、ということです。
以上。