意識高くないゆとり

平成初期型ゆとり世代の意識が高くないブログです。

意識が低い人への転職のススメ

現在人材の流動化が激しい時代になりました。

そんな中で、転職するといいことあるよ、というメリットをお伝えできればと思います。

スキルアップとか、いろいろ転職の意味はあると思いますが、とりあえず今のままの自分を動かすことだけでも状況を変えることができます。

 

どこで働くかで評価は変わる

私は新卒で入社した会社を1年半で辞め、別の会社に転職しました。

一社目ではドチャクソ怒られ、日々怯えながら働いていました。

自分にはなんのスキルもなく、割とゴミなのかもしれないと感じることも多々ありました。

一社目は一部上場、二社目は上場していないベンチャー企業に行きました。

その中で、一社目で経験したものを持っていっただけで評価されました。

前職の経験を新しい職場に合わせて修正し共有することで、新しい職場ではそれだけで評価してもらうことができました。

今働いている場所で自分は評価が低い、役に立たないともし感じたとして、新しい場所に今の知識を持っていくだけでも活躍できる可能性があります。

また、最初に評価してもらうことで今までよりずっと真剣に業務に向き合うことができるかもしれません。

私の転職は完全に逃げでしたが、その後の取り組みによって多くの経験を積むことができました。

おそらく、前職にいた時より自分自身の市場価値はあげることができたと思います。

海が近い地域で安い魚も、内陸部では高価なものとして扱われることがありますよね。

今の自分自身を評価してくれる場所に移動することを意識してみてください。

ベンチャーであれば画一的なノウハウなどが整っていないところが多いため、前職でみんなが当たり前に持っていたノウハウであっても価値が生まれることがあります。

 

誰と働くかで評価は変わる

どこで働くか、ということと並んで重要なのが誰と働くかです。

単純に、一緒に働いていて楽しくない人っていますよね。

そうすると、業務に対しても後ろ向きな気持ちになり効率も下がります。

何より、一人だけで完結できる仕事をしている人なんてほとんどいないと思います。

ここで働く人はなかなか選べないかもしれません。

ただ、どのような人と連携をするか、相談をするかといった点で少しずつ変化させることもできます。

他の人の評価は重要ですが、あまりに自己評価と他者評価に差があるな、と感じる場合は人間関係を変化させることで事態が好転するかもしれません。

 

 まとめ

 必ずしも転職が状況を好転させる訳ではありません。

ただ、状況を変えることで日常が少し前向きになることもあります。

今しんどいなとか、この先この会社にいても自分は価値がないまま歳を取るな、と感じているのであれば(つまり、今のままだと状況がよくならないと感じているなら)、転職を考えてみて欲しいと思います。

おそらく、どんな人であれ今持っている知識や経験を必要としている会社はあると思います。

今自分が持っている知識や経験は、同じ会社を見渡せばみんなが持っているかもしれませんが、違う会社に目をやれば特別なスキルかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。

 

marumaru190.hatenablog.com

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