大学生アルバイトに塾講師を勧める4つの理由
こんにちは、今年四月に大学に入学した方はそろそろ新生活に慣れてきたのではないでしょうか?
大学生活慣れてきたし、そろそろアルバイトしたるか、という考えの方もいるかと思います。
また、大学スタートに合わせてバイトをしてきたけど、なんか違う気がするとか、このまま今のバイトをしていていいのかと考え始める方もいるかもしれません。
そんな方にオススメなのが、塾講師。
自分自身いくつかアルバイトをしてきましたが、塾講師の経験は今の自分に役立っています。
オススメする理由を挙げていきます。
時給が高い
仕事とは、働いてお金をもらうということですよね。
アルバイトの場合、その賃金設定は時間あたりで設定されます。
時給というやつですね。
これが高ければ高いほどお得ですよね。
例えばコンビニなどでは、これがだいたい1000円前後になるかと思いますが、塾講師ですと1200円〜2000円あたりが多くあります。
単純に、お得!!
コミュニケーション能力が身につく
塾講師の主な業務が、生徒さんに学習の説明をする、ということになります。
知識レベルに大きく差がある状態でそれを相手に伝える必要があり、非常に大変ではありますが伝える力が身につきます。
自分の知識をできるだけ噛み砕いて相手に伝える、興味を持ってもらえるように伝えるという作業はコミュニケーション能力の向上に大きく役立ちます。
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就活でのテストに役立つ
大学生活を送る方の大半は、就職活動を行うことになると思います。
そうなると、SPIといった適性検査を受けることになります。
これは能力検査と正確検査に分かれますが、能力検査は簡単に言うと学力検査のようなものです。
数的処理や論理的思考力を測るものですが、簡単な計算や文章の内容把握など、学校の試験と近い部分があります。
塾講師としてどの科目を教えるかによって違いは生まれますが、国語や英語、数学を担当するならば必ず生きます。
生徒に教えるためには、自分が解き方を理解している必要がありますよね。
そのため普段の業務からさりげなく就活対策ができます。
また、国語の指導をしていると、自己PRのための文書もグッと書きやすくなります。
いいことづくめ!!
マネジメント能力が身につく
これは集団授業を実施すると特に良し。
まず、一人一人のレベルを把握して、そこから授業のレベル、そして到達するべきレベルを考えて授業をしなければなりません。
そこで、生徒一人一人の特性や興味分野を考える必要が出てきます。
簡単な作業ではありませんが、これが非常に役立ちます。
例えば、説明のレベルや具体例を一人の生徒に合わせたとして、その生徒が周りの友人にどんどん教えるタイプなら全体のレベルを引き上げることができるかもしれません。
また、負けず嫌いな生徒が多い場合は、あえてハイレベルな説明をすることでより熱心に学習に打ち込む可能性もあります。
こういったことを日々考えることで、マネジメント能力が身につきます。
将来就職する場合、必ず他の人と協力して仕事をする場面が出てきますが、そういったときに非常に有効な力を身につけられます。
まとめ
どうでしょう、塾講師っていいかもと感じ始めてきませんか?
単純作業でなく、毎年生徒が変わりますので当然大変さはあります。
ただ、それ以上に学ぶことが多く、将来に生きるアルバイトだと思います。
ぜひ、トライしてみてください。